確実に商品が売れる贅沢なお話しです
複数の価格設定があるとき
特に高級料理店でコースを
選ぶときに基準となるものって
なんだと思いますか?
料理内容を気にする方も
多いと思いますが…。
特別なこだわりがない場合
価格帯という基準で
選ぶ人が一番多いようです。
今回はビジネスに役立つ
絶対に利益が上がる
「松竹梅の法則」で
心も美味しくなーれっ!
例えば…。
メニュー表を見たときに
松コースが9000円
竹コースが6,000円
梅コースが3,000円だった場合
どのコースを選びますか?
一番安いものには
物足りなさを感じてしまう。
一番高いものには
高級感があり財布と要相談が…。
結果的には
多くの人は感覚的に
「普通」を求めて
竹のコースを
選ぶ傾向にあるわけです。
つまり
段階の違う3つの選択肢があると
真ん中を選ぼうとする
心理効果が働く。
これが「松竹梅の法則」です。
実際にこの法則を
利用したビジネスは
多く存在しているだとか!?
もちろんビジネスを
勉強している方はご存知ですよね?
知らずにいると
利益は何十年も損するだけ。
なぜ「松竹梅の法則」が
利益につながると言えるのか。
それは
価格設定で
利益が上がっているのです。
一番利益の出る
売りたいもの(竹)は中間の価格に。
上下(松.梅)は中間を基準に
設定するだけ準備完了!
ここで1つ
注意があります。
竹と梅の価格差を小さくして
価格設定を行うのがポイントです。
理由はターゲットに
「梅の価格に少し足せば竹が手に入る」と
思ってもらうため。
価格設定でターゲットの
決断の後押しや購入意欲を
高めてもらうことが
可能になるのです。
次はあなたの番です。
ぜひビジネスに
「松竹梅の法則」を
取り入れて利益につなげてみては?
心が美味しく満たされること
間違いなしですよ。